私なりの“The show must go on.”

卒業をしても、3月31日まで学籍は
通っていた高校にあるわけだけど、
それも今日まで。

2ヶ月間走り続けたSHOCKも
今日で幕をおろした。

松田元太(高校生)も
ゲンタ(SHOCK2年目)も
今日でおしまい。

元太くんにとってある意味、
大きな節目の日は…

私にとって、元太くんに、お疲れさま!
だけではなく…
有り難うを届けたい日になった。


色んな思いが込み上げてきて、
何から書けばいいのかわからないけれど。

秋に観たときよりも、目を奪われた…
そんなところはきちんと残して
おきたいと思う。

ダンスは…また磨きがかかったなぁ…
と思った。
誰かのマネじゃないよ。盗んできたな!と
いう意味で。
今までの元太くんのダンスに魅力が
プラスされていた。

和太鼓も、盲目フィルター(双眼鏡)のおかげで、
なんでも💮気分にだったけど。
それを外した見納め(前楽)は、思いの外
序盤から周りより危なっかしい打ち鳴らし方を
していることに気づいてしまった💦

それでも…なんでも💮をあげたい気分に
なったのは言うまでもない。

バチ同士を鳴らした後の終盤のキツそう
なお顔がたまらなかったし…。
左腕をグーンと引き上げるとき歯を食い縛り、
お顔を歪めながらも打ち鳴らすその姿。

右より左をあげるのがキツいのか、
左をあげる回数が多いせいなのか。
上を向き歯を食い縛っていたりもした。

でもバチを握り一心不乱に和太鼓に向かう
元太くんの姿はとても素敵だった。



回を重ねるごとに「ココ好き!」
ポイントが増えていった。

DOB…下手側で踊る♪奏でるメロディー♪
あたり、ちょっと目線を左下に落とす感じで
踊る、あの角度が、あの動きが…
とても素敵だった。


何度となく披露される側転…。
いっそ、ロンダートでも…みたいな
気持ちにもなったけど。
側転からのターンや、正面に向き直るその姿も
それはそれで…見せ場だったよなぁ…と今は思う。



でも今回のSHOCKを通して目を見張る成長
というか…
スキルが磨かれている!と感じたのは
『目線』かなぁ…。

隙あらば、アンサンブルの方たちと
アイコンタクト。まぁそれもだけど。
いろんなアイコンタクトするよね。
シーンによっても、相手によっても
公演によっても、違ったりもした。

とにかくその時のお顔が…特に横顔は
たまらなく美しかった。

お芝居している時もね、目つきも表情も
クルクル変わってた。

コウイチが幻想とわかってから、ユウマが
コウイチの手を取りハッとするあのシーンでも
ちゃんと目線がフタリの手元
フタリの顔…そんな風に移されていて。

今回は、お芝居しているときの目線の移し方が
いいなぁって思った。


だからかな…ダンスしている時の
目線の外し方や目つきも今まで以上にいいなぁ!
って思うことが多くなった。


ダンスしている時、歌詞やフリに込めれた
距離感を自分なりに解釈して
とっても上手く表現していると思う。
目つきが変わるだけではなくて、とても
近くだったり、遠くを見つめていたり
大切そうであったり…
とにかく見ている先、見ている対象の違いを
感じた。


そうそう…
ユウマの独白があるシーンで、
元太くんのゲンタとしての感情表現の仕方が
変わったのかな…という気もした。
表情や身体の向きを変えるだけではなく
「思わず足が動いてしまった…」
みたいに1歩ずつゆっくり足が動いたり
後退りしたり。
双眼鏡覗かずとも、感情に変化があるのを
感じることもできたなぁ。



それから…私のなかでダントツ1位の松松は
『夜の海』の語りのシーン。
こっしーの後、ゲンタ&カイトが
せり上がってるステージから飛び下り…
その間もユウマがセリフを言って
「走り続けているんだ!」
みたいなセリフの時の
松松が全く同じタイミングで
サッとコウイチの方に身体の向きを変えていて。

フタリが絡む姿も、たまらなく
愛おしかったけれど。
お芝居においては、正反対の動きをしている…
と感じる部分があったなかで
最も素晴らしきシンクロした松松✨を
感じることができた部分だった。

今から思えば…
正反対に思えたフタリの動きは偶然ではなく
必然だったのかな…。



ご本人も多少なりとも意識しているらしい色気。
なんだろなぁ…『いまだからこそ見れるもの!』
という気がした。

エロさってのとは、ちょっと違うんだな…
目元も口元も綺麗で。なんなら首筋も美しく。
(鎖骨と鎖骨…喉仏の下あたりのくぼみとか
サイコーでは!!)

人を惹き付ける魅力がある色気。
そして、元太くんの年齢と相反する色気が
下品に感じないのは、あからさまな表現を
しないところなのかもなぁ…って思っていて。

ダンスしてる時の姿勢もよく、しなやかで…
それでいて時には力強さも感じる。
計算され尽くした動き。

自信に満ち溢れた表情をしているかと思えば、
ふとした瞬間の切ない目。

正面もさることながら、
横顔の美しさに目を奪われる。

どこからともなく匂い立つような
美しい魅せ方がで『色気』を感じさせる
ことできるからなんだろうな…。

変に挑発する感じとかで表現されてないから
全く下品ではないんだよね。



そんなこんなで…今回は甲乙つけがたいけれど、

ダンスに堕ちたというより

目線の移し方と口元に堕ちた感がある💦

(顔ファンだと気付いて、お顔ばっかり見てたから
ではナイデスヨ!笑)

そりゃ、ダンスもターンも素敵だけど。
結局、そこに+αしてその時の『目線』
が良かったっ!というところに着地するから…




SHOCKカンパニーの一員として2年目
となる元太くん。【ゲンタ】を演じることが
その板に立てることが楽しくてしかたがない!
というのが伝わってきた。

自由が許されているであろう時間は小芝居を
して楽しむ。
お芝居をしている時だけではなく、踊る時は
曲により全く表情が違い驚かされた。

目つきや目線、口元、立ち振舞い、背中
手や指先…
色んな部分で表現されるゲンタのその時々の
感情。
手に取るようにそれを想像することができ
胸を打たれた。

殺陣もパワーアップし、刀を操るときの
元太くんの目つきは鋭さを増しており
舞台ならではの大きな動きやポーズで
魅せる殺陣は着実でありながら、元太くん
らしさが溢れているように感じた。

鞘を抜かせたら右に出るものはいない✨
と思ったし…
座長との8手目くらいかなぁ…
階段の真下あたりに吹っ飛ぶの…
あれ、なかなか迫力があった。
正しい表現方法はわからないけれど。
仰向けのままの組手してたのもすごかった。
なんだか、殺陣してるときに元太くんが
たくさんライトを浴びていた気がするし…
見せ場をたくさんもらってるなぁ…みたいな
気持ちになった。
メモリ不足で秋の記憶がほとんどない
からさ…。⬅



何から書けばいいかわからなかった私は
もはや、どうやって締めくくればいいのかも
ワカラナイのだけど。笑


SMGO…そんなSHOCKカンパニーとして
魅せ続けた、この2ヶ月の経験も元太くんに
とって糧となるに違いない!そう思った。

座長から『自分の持つ最大限の力を出す』…
そんな『真価』が発揮されることを求められていた、元太くん。

しっかりと発揮できた!と私は思っている。
どこかで座長から…または先輩方から
そんなお話が聞けるといいな…と。
きっと本人は手応えを感じていると思うから…
周りからも伝えてあげて欲しいなぁ…なんて。


そして、元太くんには…
ステージに立つ人だけが許された…
そこから見えたであろう美しい景色。
それをしっかり胸に刻み…
失敗を恐れずに新たな目標に挑戦していって
欲しいなぁと思う。



The show must go on!
直訳すると
「ショーは続けなければならない」
だけど。

Shakespeareの「おきに召すまま」の中には

All the world's a stage, and
all the men and women merely players.

こんな一文があって。

私なりに、めっちゃ意訳するなら…

役者にならずとも、誰しも必ず
『自分の人生』というステージの上に
立っている。
『人生はまるで演劇をしているみたい』
といったところ…。


まぁそんなことを考えていると…

“The show must go on.”

自分なりにピッタリの言葉を探してみるのも
悪くないかな?と思った。

私にとっては…

『まだまだ続けるよ…!!』と
いったところかな。

何をって?

元太くんを私のペースで愛でていくこと!

2曲目からの断片的な記憶を辿って…

何の自慢にもなりませんが…

脳のメモリ不足か、
心とカラダのバランスが取れなかったせいか…
(2曲目で既に、いろんな思いが込み上げ
自己処理できなかった…)

Travis Japan単独公演という
記念すべき公演の記憶が
断片的にしかない…

とても不安であり、
とてもとても楽しみであった
Travis Japan新たなる門出とも言える…
横アリでの単独コン…

有り難いことに、
それに参加できたというのに…

残念すぎるワタシ…

でも、観たこと、感じたことは書き留めて
おこうと思う。

まずは、なんかちょっとネガティブ
だったことをポジティブに。

ペンラのモヤモヤは日にちが経ち
「これから!これから…!」
みたいな気持ちになった。

大好きだった人が、Travis Japan
居たという記憶は消せない…こともわかった。

消せない…と、いうか消すつもりも
なかったけど💦

色々な幻影が見えるの否めない。

でも、眩いほどに輝く7人の中に…
元太くんがいたことは、
ちゃんと思い出せる。

だから、過去の思い出は、
ひとつずつゆっくり
鍵を掛けて、大切にしまっていこう…
そう思った。


では!どこかで見ましたよ…?感
溢れる元太くん💮事項。笑

💮ステッキプレイ、リベンジ成功

💮髪をかきあげカッコつける
💮しーくんに懐いている

💮ペットボトルをポイっとしたら戻す
べきところに入らず。しかしきちんと
取りに行き戻すべき場所に入れ直した。

💮衣装のシャツが出てるのが気になり
すぎてMC始まる直前に直そうとしたけど、
間に合わず…そのまま前を向いた無防備さ。

💮自分のパートではない時に笑顔&鼻呼吸
を意識

💮イヤモニはついつい触っちゃうけど、
ダンスしてる最中に外れても踊り続ける

💮ゴキブリ体操のごとく足を上にあげて
ブラブラさせ、屋良くんが来てくれた
ことへの喜びを表現


フリ間違いもあったし、カウントが…
ウムム…てなったり
YouTube撮影は遊びすぎでは…
(まぁ素を垣間見たともいうけど。笑)
とも思ったりしたけれど。
それを差し引いても、
いくらでも💮付けれるよ!
ってくらい、今の私は甘いと思う。笑


ピカイチ輝いていたのは…
スタンドマイク使ってた曲…
(なんでしたかね?)
みんなステージ上の一段上のとこに
並んでいた序盤の曲。

あの時…
元太くんだけスッと
ヘッドセットマイク外していたの。
他の誰も外していなかったから、
それが正解かどうかはわからないけれど💦

スタンドマイクを両手で包み込んだりする
その扱い方も、それを外していたことで
ちゃんと口元が見えていたことも…
とても素敵だった。

何より、すごくスマートなその動作もだし。
もちろんその曲が終わってつけ直す姿も
素敵すぎた…。
(まぁ、外すのはスッとできていたけど
付けるときは多少時間かかっていたけれど💦)


カッコいいなぁ~って思ったのは…
ジャケットの前見頃のボタンあたりを、
それぞれの手で持ち、少し浮かせるように
後ろにした後、脇を閉めるようにしながら、
キュッと左右の襟のバランスを整えるとこ。
コレ⬆言葉ではうまく伝えられないし、
絵心ないから図解できないので、もどかしい…。

ジャケット羽織って踊っていると、
だんだん肩の位置とかズレるんだけど。
それをスマートに直す姿が超絶オトコマエ
という事です。

そのあと前髪かきあげたりしたことも
あって、それはそれは素敵すぎた。



これまた素敵というか。
ただの私の大好物(笑)

まさかこんなに早く拝めるとは…!
だったものが。

早い段階でターンした時に結構な量の汗が
飛び散っていた、しーくん。
めっちゃカッコいい!って思ってたのですが。

元太くんも新曲を披露したときの最後の方
(だったと思う💦)
キレッキレでターンしたときに汗が飛び散って
(しーくん程ではない💦飛距離も短め💦)
素敵すぎた。

その汗を浴びたかった。⬅
ターンの美しさとか、そんなのも私を溶かすの
だけど。
ターンで飛び散る汗というのも、
私の大好物です。


で、ダンスにおける表現力はもちろんだけど。
ジャニーズJr.のスキルの1つとして私の中で
大きく評価(ダレ?笑)して、
「凄い…アレ凄いよ…」みたいな気持ちに
なったのは…
うみしずの応援してる時の元太くんの見事な
フラッグさばき。

フラッグを絡まることなく片手で操り続けた
元太くんに、ハナマル💮たくさんあげたく
なったのは言うまでもない!!

風を受けても、歩いていても…綺麗だった。
それでいて躍動感もあった。
ポールの持ち手が短いから、扱いやすかった
のかもしれないけれど…。

常に綺麗に見えるように意識して動かして
いて、とってもとっても上手だった!!
簡単そうに見えるけど、あんなに、ずーっと
絡まらないように、しかも片手で自由自在に
操ることができていたのはスゴいよホント!!
なかなかのスキルを持っていると思う!⬅


そういえば…
元太くんのピンクのステージドリンクが
何かわからぬままで気になって仕方ないけれど。
きっと、カラダのメンテナンスについての
あれこれも光一座長から教えを請い
マネっこしていると思うので、座長が楽屋の
シーンで飲んでいる薄ピンクのドリンクを
濃いめにしたのかな?と思ったり思わ
なかったりしているワタシ。
あの詳細を知りたい…


あと、すごく元太くんらしいなぁ…というか
私が元太くんのことが気になるようになった
理由の一つ…
彼の挨拶の時の姿勢。今回も、らしさが
溢れていて。

アンコ最後のご挨拶のときかな?
みんな自分の立ち位置でお辞儀をしていたとき
元太くんが誰よりも長く頭を下げてた。

全員で揃えるという美しさを求めるなら
それに反していたと思うけれど。
あの場ではそんな感じでもなかったし…。

他の6人より、体感では5秒以上長い
背筋を伸ばした状態での最敬礼。
元太くんから、ステージに立てている
よろこびと、感謝の気持ちが伝わってきた
気がした。


おっと、忘れてはいけない大切なこと。
今回のTravis Japan公演に…
SHOCKメンバー始め、いろんなお仕事
仲間が足を運んでくれていたり、今回の
演出に力を貸してくださったりしていたこと。

コミュ力の高さだけでは無い「ナニか」を
メンバーそれぞれが持っているのだと思う。

その一つが証明されたというか…
『信頼』を得るだけの『結果』を
残しているのだな…と感じたのが、
光一くんからの温かいメッセージ。

松松『愛されている』とかそんな薄っぺらい
言葉で表現してはいけない…
そんな有り難いメッセージだった。

SHOCKを通しての、彼らの努力が認められた
その証であり…ハードなスケジュールを
こなしながらも、公演には穴をあけることなく
常に全力で最高のパフォーマンスを届けている
彼らへの、座長からのご褒美!
なんだかそんな風にも思った。



そして…最後に…スワンソング
松倉くんの更新で、そこに込められた
フタリの思いを知った。

「この子たち、このままどこかに飛んで
いくのでは…」くらいシャカリキに踊って
いたという記憶はあれど…

まぁまぁしっかり観るようになったのは
去年の秋。
そんな、薄っぺらい私には重すぎる…
フタリからの思いを知ることになったし
今までずっと松松を観てきた方たちの
思いを知ると、初心者マークが必要な私が
あの曲に関して、ましてや松倉くんの
あのコメントに関してアレコレ言うのもな…
と思ったけど。

アレコレ言いたくなるくらい心を奪われて
いるので…そのあたりは、許していただきたい。


トラジャの連載が始まることになり…
元太くんが初回、松倉くんが単独の日に更新…
そこも考えて開始や更新日割り当ててくれた
のかな…って思うほどだちぁたけど。

スワンソングTravis Japanの5人からの
優しさみたいなものも感じずにはいられな
かったなぁ…。

色んな角度から見てもらえるセンステだったのが
嬉しくて。
正面と横からだけではなく、背中からも
観てもらえる…あの場所で。

そして途中から、うみしずも合流。

元太くんが懐いている
トラジャのchoreographerの一人である
しーくん。
まつくの同級生でフタリが加入することの
提案者(?)な、うみさん。

目が足りなすぎる…
すごく贅沢な時間。


無限に広がる化学反応を感じさせる
松松のダンス。
フタリの奏でる美しいハーモニー。

シンメとしての魅力をあらためて
噛み締めたのは言うまでもない。

宝石箱のような箱の蓋を開けてみると
スワンソングで魅せる松松がいる…

そんな夢のような時間だった。

素敵な宝石箱を横アリのセンステで
見つけることができた。

私の宝物がまた一つ増えた。



7人がとても眩しかった。

7人で切り拓いていこうとする
「これから」のTravis Japan
心から応援したいと思った。




色々思うことがあるけれど。
一言でいうなら…いや、一言にできないけど💦
『ステージでパフォーマンスを披露することが
楽しそう!』
元太くんを観ての感想はそれに尽きる。


ダンスはもちろんのこと、クルクル変わる
その表情に魅せられた。

私の心を奪った子は…
とんでもない魅力の持ち主。

2018年 Endless SHOCKはじめしてきました

2018年のSHOCKを2/17に初観劇。

2017年の帝劇でのSHOCK観劇は2/18。

奇しくも、約1年ぶりの帝劇での
観劇になった。

カンパニーのメンバーが変わったことに
よる変化は、もちろん感じた。

でも、それよりも見える景色が全く違った。
見える景色が
観たかった景色に変わっていた…のだと思う。


辰巳くんが
『みんな色々決まっている中でも自由に~』
って、先日の更新で話をしている。
あの3行…それこそが全てだし、それが観れる
のがSHOCKの醍醐味だと感じた。


『ある程度決められた枠の中で
どれだけ魅せてくれるか』

いろんな表情が観れた。
まだ、そんなに引き出しがあったの!?
と、驚かされた。
でも違う…よく考えたら、そうではない。

去年と今年では、全く違う【ゲンタ】を
元太くんが演じ、そこに立っているのだと
思った。


踊る時は曲により全く表情が違う。
もちろんシーンによっても全く違う。
目つきや目線、口元、立ち振舞い、背中
手や指先…
セリフがあれば、抑揚や声色を変えることで
伝えることができるその時の感情を、
コトバ(セリフ)というツールを使わずして
表現していた。
手に取るようにゲンタの想いを想像する
ことができる気がした。


ターンでは頭を少し残すところがカッコ
良くてね。
(アレが正解かどうかはわからないけれど)
回転のスピードもさることながら
首の角度とか、見てる方向がいいなぁ~って
思った。

殺陣もパワーアップしているように感じた。

刀を持つ元太くんの目つきは鋭さを増していて。
冷酷な表情で斬りつけ、怯むことなく敵に挑む。
かと思えば大きく目を見開く瞬間には心の奥に
ある恐怖をも垣間見れた。

斬る側、斬られる側の呼吸があってこそ
成り立つ殺陣。
舞台ならではの魅せ方を意識した
大きな動きやポーズは着実かつ…
元太くんらしく表現していたように思う。

個人的には刀を使って立ち回りをしている
ときより、スッとおろしたときのその立ち方が
素敵だったなぁと。

ジャパネスクで喉元をコウイチに狙われている…?みたいな時の元太くんのグッと伸びた首筋…
あまりにも美しすぎて思わずため息が漏れ
そうだった。(見惚れている場合ではない
シーンですが。)
お首が長くて美しいだけではなく、そんな風に
魅せれる元太くんが素敵なんだよね。

あの瞬間…時を止めたくなった。

ジャパネスクでマットからステージに転がり
落ちた後、踵と踵がくっついて爪先は両サイドに
広がり180度開いた状態だったのだけど。
あんな姿勢をキープしてる元太くん謎で。
そしてときどきマットから手だか衣装の毛だかが
見え隠れ。
マットの後ろで何をしてるの…?と
気になってしかたがなかった。


コウイチが幻想とわかりユウマはゲンタにも
声を掛ける。そのとき、無言で右手で髪を
かきあげて束になった髪をギュッと握って
放すその姿にゲンタ自身のやり場のない気持ち
というか…声にはならない思いを感じて、
その後、涙をぬぐっているであろう背中も
さることながら、胸を打たれた。

元太くんの表現の幅がどんどん広がっている
ということを感じた。

和太鼓は、今年も腕を引き上げるときに歯を
食いしばっている元太くん。
うんと腕を伸ばすときに、思わず食いしばる…。
特に後半連打するところはそれだけではなく
顎も上がっていて。
とても辛そうだし、歯も心配になるほど
食いしばっているから…
ちょっといい感じに力を抜いたら、周りの
お兄ちゃんたちみたいに力強いけれど、
力んではいない打ち鳴らし方になるのかな…と
思ったりもしたけれど。
太鼓に苦手意識がある元太くんは、
きっと無意識のうちに力んでしまうんだろうな…

顔を歪めている姿を観ながらそんな風に思った。

夢幻では、ソデに入り客席のほとんどから
見切れるような場所に入ってしまうことも
あるけれど、それでも全力。
周りが見えてないと、できないことだよね。


自由な部分は「え?それ大丈夫…?」と
思わず心配なるほど。
のびのびしていた。小芝居をしながら、
のびのびと演じることを楽しんでいた。
でも、ちゃんと切り替えができる。
だからこそ、許される『自由』なんだろうし。
いろんなカタチの『自由』を楽しむ姿が
見れるんだろうな…と。

決まりがある中だからこそ、
成立する自由な時間…といえば…。

屋上下のパーティーにむかうあのシーン。
私が観た時は大きなピザを回す…ものだった。
短いながらも松松劇場みたいになっていて。
でも、それが許されるほど彼らの頑張りが
認めてもらえているのかな?と、感じたりもした。

女性ダンサーとの絡みに、驚かされたりも
したけれど。
大人の階段5段とばしくらいでのぼっている姿
かと思えば等身大の姿が垣間見れるのも…
イヤではない。ムシロ楽しみ。笑


カテコとかで、お辞儀するときは
「有り難うございました」って言ってるのでは?
と感じる頭を下げるタイミングの口元。
去年同様、身体の向きを変えての拍手をしてた。
無意識に身体が動いてる感じだから、自然に
それができてるんだな~と。
その時のお顔見ていたら、ボーッとしてそう
なんだけどね。笑

願わくばまたあの場面で「テラ、カイト、ゲンタ…」と座長からお名前呼ばれて欲しい…。




まだまだ書き足りない…
でも、ただ言えることは

『板に立つことを心から楽しんでいるのが
元太くんから伝わってきた。』
と、いうこと。

2年目となる今年は
『自分の持つ最大限の力を出す』…
そんな『真価』が発揮されることを
光一くんから求められている元太くん。

真価が問われるなかで、
しっかり発揮していたと思う!

そして、これからも最高の舞台で元太くんは
まだまだその真価を発揮し続けてくれる…
という期待感しかない。

今年も素敵なカンパニーの一員として
ステージの上で輝きを放ち、千穐楽まで
楽しんで欲しい。

一年の計は元旦にあり

どうやら私は元太くんがとても
気になっているようです。

こんなはずではなかったのにな…。
予定外…!予想外…!

SHOCKのゲンタに心を奪われただけなのに…!
何度自分の心に問い掛けたかワカリマセン。

そのわりには…局動画観ながらクスクスッて
しながら何度も楽しんでいるのはTravis Japan

あれれ…?である、ほんと!



SHOCKのゲンタが松田元太という名の
不思議の国への入り口。
そこに迷い込み、それはそれは楽しい時間を
過ごした。
迷うことも悩むこともあったけれど
松松という可愛いリス(笑)に出会い道案内を
してもらっていたところ…
奇しくもTravis Japanという思い入れのある
懐かしい標識を見つけた。

しばらく立ち止まってしまった。

歩いてきた道を振り返って…
動くことができなかった。

でも案内人たちが
『新しい景色が観れるから、一緒に行こう!』
と、とても楽しそうに背中を押してくる。

ふと振り返って顔をみたら、ちょっぴり
不安そうなのに。


今はまだ、旅の途中。
ん…旅がまだ始まったばかり。

どこまで一緒に行けるかわからない。
『ずっと…』なんて無いことを
知っているからね…。

だから『いま』を大切にする。
自分の気持ちに正直になろうと思う。

すると、これから『観たい景色』
だけではなく
『新しい景色』を観てみたい
と思った。

あんなにソレを望んでいなかったのに。
なんだか不思議。

でも、不思議の国に迷いこんだのだから…
そんなこともあるのかな…と。


2018年は

『自分ができる無理はしても
周りに迷惑を掛ける無茶はしない』

『できないことを数えるのではなく
できることを数える』

そんな1年にしたい。
迷いこんだ不思議の国の中で。

ハマった理由を考える

2017年締め括りにあたり、なぜ私が
元太くんにハマったのか…振り返って
おきたいと思う。

なんだか大袈裟だけど、星屑拾い集め
想っていたことを付け足しただけ…



髪型

『前髪を上げている』と一言でいっても
いろんなパターンがあったのでは?
(前髪アリ・ナシで印象が全く違うと思う。)

髪を耳に掛ける仕草は無条件に萌えポイント。
秋に大人びて見えたのも、髪型というのも
大きかったかも。
徹底した役作り…の、たまもの!

役以外でも『なりたい自分』を
全面に出すのではなく
『その場で求められている自分』が
意識されていると思う。

本人がそうしているのか、はたまた
周りにそうさせられているだけのか、
知る由もないけれど…。


それはそれは、いろんな感情が伝えてくれる。
星のようにキラキラ輝いていたり、
光を失ったように暗くそこに鋭さがあったり。
狂気じみた目つきに、憂いを帯びた目。
優しさの中に力強さもあったり。
そして何より、目線の外し方は絶妙…!


口元

歌うときは、口を大きく開けるというより、
口の中の空間をうまく作って
いるんだろうな~と。

ちょっと苦しそうなときの口元が
たまらなく素敵だった。


大きな口を開けて笑うところも、
なんだか無邪気でいい。
口角が自然に綺麗に上がるし、
唇も綺麗だし、歯並びもいいし…

きっと、お顔の表情筋も柔らかいのでしょう!
と、いろんな素敵ポイントを
備えているがゆえに
パッと花が咲いたような素敵な笑顔になれる。

距離感を縮めることができる…
そんな素敵な笑顔を作れる口元。


横顔

実に美しい…フェイスライン。
頬が少しこけていて、少し影があったりもして。
なんだかそれがとてもとても魅力的。
ちなみに私は、左側のお顔が好き。



首筋~鎖骨

綺麗な首筋にホクロ。成長中の喉仏に、
チラリ見える鎖骨。

無防備な首筋…!
角度によっては、しっかり喉仏が
見えることも。
正面もいいけれど、やはり横から
じっくり拝みたくなる。



なかなか、脱いだらすごいんです!な肩回り。
むっちり美味しそう(言い方💦)
でも、ただ筋肉ムキッではなく、
しなやかな動きでも魅せてくれる肩。



細いわけでも、長いわけでもないハズ。
でも、指先に至るまで神経が行き届いて
いると感じる動き。
そこから溢れ出す表情がたまらない。


おしり

素敵なおしり(変な意味ではない!!笑)
膝下は厚みないけど、おしりや太もも辺りは
衣装も少しパッツパツ。


足元

華麗な足さばき。
滞空時間長めのジャンプもおてのもの。

つま先まで神経が行き届いている…という
美しさだけではなく、
躍動感を感じさせてくれる。




ダンスに魅せられたのだけど。
可愛かったり、カッコよかったり。

どちらかと言えば…
カッコいい!を観る機会が多かったので
その視点で考えると、
彼のダンスは不思議な色気がある。

ダンスだけではなく、表情も相俟って…
なのだけど。


元太くんの年齢と相反する色気が下品に
感じないのは、あからさまな表現をしない
ところなのかもしれない。

ダンスしてる時の姿勢もよく、
しなやかで計算され尽くした動き。

自信に満ち溢れた表情をしているかと思えば、
ふとした瞬間の切ない目。
正面も去ることながら、
横顔の美しさに目を奪われる。


どこからともなく匂い立つような
美しい魅せ方で『色気』を感じさせる
ことができるからなんだろうな…。


たぶん(と、いうか確実に)彼はエロさを
炸裂させる引き出しを持っていると思う。

あの目線の操り方に、あの口元、絶妙な
お顔の角度を知っているのだから。
そこをいま開けたら…
大変なことになると思う。笑

でも『今はその時ではない』
そう感じているのか、
しっかり鍵をかけられているように思う。

おかげで、上品な色気を纏い
求められている場所でも
スッと馴染んでいるのだと思う。



と、まぁ…なんとも素敵すぎて。
ただただ素敵すぎて。
それだけなら、こんなにハマることは
なかったかもしれない。(え?)


元太くんには、なんとそれ以外の魅力が…!

皆さまご存知の通り、彼のお話のしかた。

ほわほわ、フワフワしていたり、
バカっぷりを大いに発揮していたり
(褒めてます!真顔)
ホント不思議ちゃん…。

周りは大変かもだけど、
和ませてくれる存在なんだろうなぁと。

かと思えば…

SHOCKのとき出演者に拍手を送るときには、
足元から向きを変え、一回一回正面に
向き直ったり

クリスマス動画ではトーナメント表に、
しめちゃんの名札を貼り、まつくの名札を貼り、
最後に自分の名札を。

迷わず一歩離れた所に居るしめちゃんのを
動かすその姿を見て、
なんと周りをよく見てる素敵な子!
と思ったのは言うまでもない。


つまり、ただの不思議ちゃんではなくて。
ただ、ちょっと日本語が苦手なだけ。
愛すべきおバカさん☆⬅

でも、とても感性が豊かな子なのだろうなぁ…と。

表現のしかたに驚かされたりもするし。

きっと感受性も豊かで。
それが原因で誤解を生むこともありそうだけど…。

常に自然体で優しくて、
それでいて努力家な元太くんは
ノンバーバルコミュニケーションも得意だし
自分が「わからない」とということは相手に
伝えることができる子だから
日本語苦手でも、コミュニケーションを図る上で
全く問題ないと思う☆


と、まぁ…

どれもメディアを通して感じることだから
実際どうなのかワカラナイし。

何より…
私があれこれいうのも痴がましいけれど


『なりたい自分』
『できない自分』
『求めれている自分』

なんだかいろんな『自分の姿』を追い求め、
ひとしきり葛藤した後の元太くんに
私は出会ったのかもしれない。

もちろん、いまもまだ模索中だと思うけど。
なんだろ?なんだかよくわからない
いい意味での自信溢れるお顔を観たんだなぁ…
SHOCKというステージで。



ここにあれこれ綴ったことは…
私の短いものさしで元太くんをはかって
しまっている部分でもあると思う。

その上、思ったことをツラツラ綴っているから
支離滅裂です…

でも一つ言えることがある。

私がまだ知らない元太くんの魅力が
まだまだ、たっくさんあるということ。
だから
2018年は元太くんの活躍を見守れると
いいなぁ…!

と、いうか

見守らせて頂きます…!

夜空にひときわ輝く二つの星

夜空にキラキラと輝く星。
それに願いを託すこともあれば、
進むべき道へと導いてくれることも。

2017年9月9日…私は
ひときわ輝く星を見つけた。

「見つけた」といってもそれはあまりに
突然だったからそのときは、自覚症状なんて
なかった。

でも、いまから思えば…
あのときだったのでは…と。


最初は「その姿」を観て、思わず双眼鏡を
下ろした。

私が知っている『彼』とは
全く別人に思える人物がソコに居たから。

息をのんだ。

2月に帝劇で観たとき
『ステージに立っていた』彼が
『凛とした…自信溢れる表情でステージに
立っていた』から。

ただただ驚いた。

そこからは自然に彼を目で追うように
なっていった。

なんだか心がワクワクして、
止まっていた時間が動きだした気がした。

何度か足を運ぶうちに、
どんどん惹き込まれていった。

毎回、新しい発見があった。


セリフがない時間がほとんど。

アンサンブルの方もいる中でダンスが
ズバ抜けて上手い…
というわけではなかったかもしれない。

それでも『ステージに立つ人』として
表情、息づかい、指先まで意識された動き…

どんな時も「みられている」事を
意識していたであろう彼は後ろ姿や横顔にも
美しさがあった。

狂気じみた演技でも、引き出しの多さに
驚かされた。

ターンもとても素敵で。
ターンした後、回転のスピードも関係あるのか、
首の残し方なのか、手の角度なのか…。
周りだけ時が一瞬止まっているとのでは?
という錯覚に陥ることもあった。

下を向いた後、前に向き直ったときのお顔が
超絶オトコマエで…
時を止めることができる魔法使いが舞い降りて
きたのかと思ったほど。

そして何より驚かされたのは彼の目。
『目は心の鏡』という言葉もあるけれど。
そこには、いろんな思いが映されていた。

『目や目線』をこんなに自由自在に操り
表現できるとは!と驚かされた。

とにかく、いろんな表情で魅せてくれた。


『ひとつの顔は神が与えてくださった。
もうひとつの顔は自分で造るのだ。
(Shakespeareの名言。Othelloより)』

9月、10月…SHOCKの地方公演。
その2ヶ月の間にも変化に驚かされた。
彼は変化し続けていたから。

挑戦、失敗、成功、達成…経験から
造り出されていく
彼の『もう一つの顔』は、とにかく
眩しかった。

ただただ、お顔が変わる時期だから…。
と片付けてしまうには勿体無い!と思うような
「顔つきの変化」を感じることができた。



帝劇ではそこまで心を動かされることが
なかったのに、なぜ心を奪われたのか…

答えは地方公演のパンフレットにあった。

連続して舞台を経験し、そこで得たことを
いかさなければ意味がないと語る彼。

そのとき、帝劇と梅芸の間に、彼が彼自身の手で
掴み取ったとも言える外部舞台を経験していた
ことを知ることになった私。

「殺陣にも歌にも踊りにも、しっかり
そのときの感情を入れないとダメだ」と気づき
「1公演1公演ちゃんと新しい気持ちで
臨みたい」という強い思いを1公演1公演
しっかりぶつけていたから…
心が揺さぶられたのかもしれないと思った。

決して、帝劇の彼が手を抜いていたという
意味ではない。
あのときは、ただただがむしゃらに、
しがみついていく…
必死さが勝っていたのだと思う。

秋には、その必死さよりいろんな経験をして
自信が持てたことによる、いい意味での
食らいつく感じが出ていてのだと思う。

魅せられた理由が少しずつわかり、自分の
気もちも少しずつ整理ができてきた。


素敵なダンスで魅せるのに、
思わずクスッとしてしまう話し方や仕草。
かと思えば…ドキッとする表情に、
そんな発想を!?というような発言。

でも、どれも私にとっては新鮮で。

それでいて…ずっと忘れていたものを、
取り戻したような気がした。



そんな矢先…

私が思っていた場所ではないところで
「必死に食らいつく」彼が居ることを
知ることになった。

「もしかしたら…」と思っていたとはいえ、
実際そこに居ると知ったときは
言葉でうまく表せない気持ちになった。


彼に心を奪われ、
彼のことを知ろうとした時間より
彼が属することになったグループを
観てきた時間の方がうんと長かったから…

なんとも言えない気持ちのまま過ごしていた。

いろんな思いを抱えている人たちが
居ることも知った。

思いは違えど…
私も、その中のひとりだと思う…


温かく迎えてくれる人たちが居たとしても
『いま』はまだ彼にとって
ホームと呼べる場所ではないかもしれない。
この先もそんな場面に直面するかもしれない。


でも、彼は間違いなく動き出しているのだと
感じた。
11月20日のめざましTV
12月3日の少クラでの夢ハリ。

少なくともTVで観た姿は
【お客さん】ではなかった。

ダンスから、その表情から
【決意】が感じられた。


ダンスクで文ちゃんが稽古場でも
「休憩時間もずっと振り固めや、
ダンスの練習」をしていた話をしてくれた
ことがあった。

休憩時間がダメなら「居残り練習」という
代替案までだしていたよね。

あのとき、フタリでSHOCK出演という
期待に応えようという思いの強さを
垣間見た気がした。

きっと…今回、新しい環境に身を置くことを
決めたときもフタリ一緒に努力をしたのだと
思う。

そう、フタリ一緒に…。


それと同時に、すごくコトバを選びながら、
温かく迎え入れ…
包んでくれる仲間ができたのだと感じる
ようになった。

とはいえ…どちらにとっても新しい環境。

まだまだ迷いも悩みもあると思う。
これまでもそうであったように。

だから、ゆっくりでいい。
そこが『切磋琢磨できるホーム』に
なるといいなぁ…
そんな風に思うようになるまで
私は…そう時間はかからなかった。



羽が生えているのでは?と思わせるダンスは、
彼の可愛らしい部分。
重みを感じるダンスは、力強さがあり…
オトナの階段を上っている途中ならではの
色気を堪能できる部分。

軽さと重さの絶妙なバランス…
静と動の使い分け…


大きく胸を開く…
あの瞬間のダンスの仕方が素敵。
肩甲骨の稼働域も広いから、背中での表現が
できてそこも素敵。


『こんなに表現の引き出しがあり、
何より人を惹き付ける力がある!』と
いまはただただ魅せられている。


彼のことはずっと前から知っていたし、
なんなら観る機会だってあった。

でも、こんな風になるとは夢にも
思わなかったから私には彼のことを知らない…
空白の時間がたくさんある。

シャカリキに踊っていた少年が
魅せるダンスをする人へと成長して
いたのだから
その空白の時間の長さを感じる。


知らなかった時間を埋めたいと思った。
もっと早くからたくさん見ていたかった!
いろんな思いを抱えている時期のことだって
見守っていたかった…
いろんな思いが込み上げてくる。


でも、過去には戻れないし
変えることもできない。

変えていくことができるのは…未来。


それなら、これからゆっくりと
自分の目の前に開けた道を
誰かと比べることや、誰かを羨むことなく、
自分のペースで全力で楽しみながら
進んでいきたいと思う。



あの日…
夜空にひときわ輝く2つの星を見つけた。


一つは、すっかり心を奪われた松田元太くん。

もう一つは…そんな元太くんと共にたくさんの
時間を共有してきた松倉海斗くん。


キラキラと眩いほどに輝くフタリ。


いまは北斗七星…おおぐま座の一部になった。
『お・お・ぐ・ま・の・しっ・ぽ』

そう、7人で輝こうとしている。

あれ?『っ』があるから一つ多い…。

そう。『っ』はまだまだ松松という星も
観ていたいからという願いを込めて。

でも、北斗七星をよぉく見ると
そこには、小さな星がちょこんとあるから…
『っ』があるのも正解…?


そんなことを考えながら…
いまは彼らを観るのが楽しい。

そんな気持ちにさせてくれたのも
元太くんだった。

全力で楽しまないと…ね?


止まっていた時間を動かしてくれてありがとう。

そして、これからも
それぞれ眩しく輝き続けて欲しいという
願いを込めて…


ここに今までの想いを…
星屑たちを集めておいておく。